ハチが活動するのは6月~10月
特に活動的になるのは8月だとされています。
これからの時期特に気を付けて頂きたいところです。
ハチに刺されてしまったら
- その場から離れ、安全な場所に移動しましょう
近くに仲間のハチがいるかもしれません!
なるべくその場からは離れ安全を確保してください。 - 傷口を水で流す
ハチの毒は水に溶けやすい性質のため毒液を絞り出すように
水で流しましょう
針が患部に残っていることがあるのでピンセット等を使い取り除きます。 - 患部を冷やす
保冷剤や水、濡れたタオル等で患部を冷やしましょう
体調確認
応急処置はあくまでも一時的な対処法です。
お医者さんに診て頂くのが一番です!
多くの場合は刺されてから15分程度で症状が現れます。
重いと全身症状や吐き気、息苦しさ、痙攣、意識障害
などが現れます。
ご自身での運転は避け、ご家族が運転する車やタクシーで病院で行くようにしましょう
もし重度、危険な症状が現れた場合にはすぐに119番に連絡をし
ハチに刺されたことを伝えます。
稀に刺されて数日経ってから症状が出ることもあるので体調は十分に気を付けて下さい。
エピペン
アナフィラキシー症状を起こす可能性が高い患者さんが常備し、アナフィラキシーを起こした際に
救急搬送されるまでの症状悪化防止に役立ちます
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