3、医療機関で点眼薬を処方してもらおう

目がかゆいときには、かゆみを取り除く抗アレルギー点眼薬を医療機関で処方してもらいましょう。

抗アレルギー点眼薬には、目の粘膜でヒスタミンなどのかゆみを起こす物質を出にくくする作用や、ヒスタミンの働きを抑える作用があります。

点眼薬は、点眼回数を守り、かゆくなった時だけ点眼するのではなく、症状がある間は点眼を続けることが大切です。

4、初期療法で早めの対策を

花粉飛散の初期で症状がないか、あってもごく軽度の時期から抗アレルギー点眼薬の治療を開始すると、症状の発見期間の短縮、花粉がたくさん飛ぶ時期でも症状が軽くなるといった効果が期待できます。

お早めに医療機関を受診し、相談しましょう。